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家事の負担をへらして子育てがうまくいく方法とは?

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ゆかりママさん
ゆかりママさん

忙しくて家事に手が回らないんだよね~。

かおるママさん
かおるママさん

そうだよね。

家事をもっと楽にできたらいいのに・・・。 

 

 仕事に子育て、家事となるとママさんにとって抱えるものが多くて 

 日々、バタバタと忙しすぎて毎日、疲れてしまいますよね。 

 私も子どもが小学生の頃は1日仕事をしていたので毎日仕事に追われて 

 クタクタでした。 

 今回は家事を減らして子育てがうまくいく方法をお伝えしていきます。 

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 家事をらくにする方法とは?

   

   もっと家事を楽にする方法とはセルフです。 

   セルフ?と言われてもイメージがわかないと思うので詳しく 

   説明していきますね。 

   

  「家族にできる限り、家事をセルフでしてもらう」ということです。 

   使ったものは、原則自分で片づけるというルールにすることです。 

   食べたときに使ったお皿を自分で洗ったり、自分の洗濯物は自分で 

   たたんで片づける。これだけでもママさんの負担は大きく減ります。 

   

   お風呂洗いや食事の用意などはママさんを中心に家族の誰かがする必要が 

   ありますが、自分が食べた後のお皿や洗濯物などは大人はもちろん

   小学生になれば、自分で片づけられますよね。 

   

   保育園児でも3歳くらいからタオルやズボンなど簡単なものは保育園でも 

   自分でたたむ練習を園生活のなかで取り入れていますので 

   4,5歳くらいになれば、子どもにまかせられますね。 

   

   一人ひとりが自分のことは自分でするようにすれば、家事の負担がへり

   すべてをこなしていたママさんの負担も楽になります。 

   小学校3,4年生くらいになるとお皿洗いも上手にできるようになります。 

   1,2年生は慣れるまで最初のうちは洗い方を伝えたり、そばで見守って 

   あげると子どもも安心します。

   

   おすすめは中学生になる前までにセルフで自分のできることは

   こどもたちにも、してもらうようにしておくことです。

   中学生で思春期に入って親から指図されると自立に向かって成長している

   過敏な時期には「え~!やらない!」となってしまう可能性が高いです。

 

   私たちも親も、中高生になると親が言うことをうっとうしく感じた時期が

   ありましたよね。 

   ですから、中学生になるまでの段階で、家事をセルフでするように 

   家族のルールとしてやっておくと、子どもが思春期に入っても今までの

   流れで難なくしてくれるようになりますよ。 

   

   なるべく小さいときから、自分のことは自分でするという習慣を身につけて

   おくと大人になって、子どもが社会に出た時にできないと困ることが少なくて

   よいと思います。

   ※注意したいのはお皿洗いなど、万が一お皿を割るなど失敗をしたときは 

   子どもを絶対に責めないであげてください。 

   そこは、「怪我がなかった?大丈夫?」と子どもの身体を心配してあげて

   くださいね。 

   物が壊れたことよりも身体を気遣うことで、子どもは親の愛を感じます。 

   

   お皿が割れたことを怒ってしまうと、子どもは怒られたことがインプットされて 

   次もお皿を割ってしまったらどうしよう!怒られる!と失敗を恐れて新たなことに 

   チャレンジすることに臆病になってしまう子もいます。 

 

   

かおるママさん
かおるママさん

でも、セルフにしてしまうとお手伝いとかしなくなるんじゃないの? 

自分のことだけしか、しないようになってしまうのでは? 

   

しゅい
しゅい

セルフ家事を実践するまでは私もこんなふうに思っていました。

 

   実際にやってみると意外な結果が!! 

   うちの子の場合は中学生からセルフ家事を始めました。 

   思春期には入っていましたが、家族みんなが自分でお皿洗いを 

   するようになってから、自分もするようになったんですよね。 

   

   お皿洗いをセルフに変えたきっかけは祖父の入院でした。 

   うちの家は当時、両親と同居していましたので、家族も多くて 

   私は食事を作り、祖父がお皿を洗ってくれていました。 

   

   「自分で洗うからいいよ」と言っても、祖父は洗ってあげるというので 

   いつも家族がまかせるかたちでした。

   そんなある日、祖父が入院したので さて、だれが洗うことになるのかな?

   と思っていたときに、これを機にセルフにしてしまおう!と

   私が思いつきました。 

   

   家族が多いとお皿洗いも枚数が多くなって大変ですよね。 

   子どもに「今日からは自分でお皿を洗おう!」

   私から提案して洗うようにしたら、家族みんながそれぞれセルフで

   お皿を洗い始めました。 

   最後に洗った人が流し台や生ごみなどの後始末をするようにしました。 

 

   退院して祖父がいつもどおりにお皿を洗おうとしたときに、みんなが 

   自分で洗っているのをみて祖父は驚いていましたが・・・(笑) 

   祖父の負担が減ってよかったと思っています。 

   

   いつも人まかせで食器を洗わなかった祖母はお皿を使いぱなしで

   放置していましたが 、ここは、わたしも知らんぷり。

   自分でできるのにしないのは甘えだと思うので、誰も洗わずに放置しました。

   いつもは祖父が汚いからと、みかねて祖母のお皿を洗っていましたが

   入院中で祖父がいなかったときは、誰も助けませんでした。 

   

   そうすることで、祖母も自分でお皿を洗うようになりました。 

   その話を祖父にすると祖父も祖母のお皿を洗わなくなり

   完全にお皿洗いはセルフで回っています。 

 

   また、驚きの出来事は家族間で助け合いが生まれたことです。 

   食べた人からお皿を洗うのですが、日によっては食べ終わるときが一緒になって 

   流し台で順番待ちの渋滞になることがあります。 

   すると、先に洗っている子どもが待っている私に「ついでに洗うよ。」と 

   私のお皿も一緒に洗ってくれることがあります。 

   

   逆に私が先に洗っているときに娘や祖父が順番待ちをしているときには 

   私が「洗うから置いといて。」と声をかけると「ありがとう!」のやり取り

   から助け合いが生まれます。

   お皿洗いを強要されるわけでもなく、自らついでに家族のお皿も洗おうと 

   人のためにしてあげようという気持ちが嬉しかったり、気持ちが良いですよね。 

  これは不思議なことに、うちの家だけではなくて、私の知り合いのご家族も 

  セルフで家事をしていて、同じようにお皿洗いで家族間で助け合いが

  生まれたそうです。 

  その話を聞いたときには驚きましたが朝など、せわしない時間帯は誰かに

  洗ってもらえると助かりますし、次はお返しに洗ってあげようという気持ちに

  自然とさせられるんでしょうね。 

 

 

  お手伝いに関してはお風呂洗いやトイレ掃除など家族の誰かがしないと

  いけないことは家族で当番制にするなり、ママさんやパパさんがするなり

  分担していくといいかもしれませんね。 

【関連記事】子どもが嫌がらずにお手伝いをしてくれる方法は?

      家事を時短して負担を減らす方法は?

  

  私が思うのはママさんばかりが家事を背負わなくてもいいように思います。 

  特にお仕事をしている場合は家事も育児も!となると精神的にも肉体的にも

  負担になりますので、家族がいるならもっと頼って、みんなが家族のために

  家事をしてもいいですよね。 

  

  昔の専業主婦の時代の考え方が抜けきれないためか、「女性が家事をするもの」

  という考えを見直して家族で話し合って、みんなが気持ちよく家事をしながら

  過ごしていけるといいですよね。 

 

  セルフで家事を子どもに託すことは子どもも成長させる魅力もあります。 

  生きていく上で必要な家事を繰り返しすることで手先が器用になりますし

  家族で助け合うことを知ることもできます。 

  

  私は子どものためにと思ってママさんがやってあげることばかりが良い

  とは思いません。 

  子どもにはまだ難しいことやできないことをセルフでさせることは子どもにとって

  重荷にしかなりませんが、子どもがある程度大きくなって、自分でできるように

  なってきたら、できることは子どもにまかせることで ひとつひとつが子どもの成長や

  自立・自信につながります。 

 

  セルフ家事を実践してみると、自分が子どもに手をかけすぎてたかも?!と思えたり 

  ママさん自身の家事の負担がぐ~んと楽になりますよ。 

 

  家族が突然、入院してしまった! 

  子どもが小さくてまだまだ、セルフ家事なんて実践できないわ~。 

  ママさん、パパさんがおうちで寝込んでしまった・・・。 

  そんなときは、子どもだけでは家事が回らない・・・なんてことも 

  ありえますよね。 

  そんな時は家事代行サービスを利用してみると大きな手助けになりますよ。 

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みどりママさん
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かおるママさん
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パソナライフケアをもっと詳しく知りたい方はこちらの

関連記事もごらんください。

お手伝いをしない中学生がすすんでしてくれる方法とは?

 

 

 

 

まとめ 

 子どものためだから・・・って、なんでも親ががしてあげなくてもいいんじゃないか? 

という自分なりの気づきから今回は毎日の家事を少しでもらくにする方法を

紹介してみました。 

セルフ家事をとおして、親も子も育つとはこういうことか・・・

な~んて自分では思っています。参考にしていただけたら幸いです。 

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