今回は赤ちゃんを迎える前に用意しておくと役にたった赤ちゃんの便利グッズを紹介していきます! 出産をひかえていて準備するものをあれこれ考えているあなたへ何をそろえたらいいかな~?!あれもこれもほしい!でも使うかな~?
そんな育児グッズに関するお悩みの参考になれば嬉しいです。
迎える前に用意しておくと役にたった赤ちゃんの便利グッズ
おくるみ
うちの子は夏生まれだったので、おくるみなんていらないかな~??って正直思っていました。「冬なら寒いから絶対必要だけど夏だからいらないよ!」 と夫には即、却下されましたが、もしかしたら使うかも!と私は思ったので、おもいきって買いました。
予想は的中!!!むちゃくちゃ熱い真夏にうちの子は産まれましたが、産婦人科を 退院するときにさっそく出番が!! 私たち大人は暑いと思って車の中はガンガン冷房をかけていましたが 、子どもの足を触ってみると冷た~くなっていて『冷えてる!』と思ったんです。
そんなときにおくるみを足の部分だけかけてあげるとちょうどよかったんですよ。赤ちゃんによっては体質がちがうので、身体が熱い場合は使う必要はないと思いますが うちの子みたいに冷え性体質の場合は、おくるみが夏でも活躍してくれました。
また、おくるみに包まれていると安心からか、騒ぐこともなく移動中の車の中でぐっすり寝てくれました。産まれて間もない新生児の赤ちゃんは体温調節の機能が未熟なので、自分で暑いときや寒いときの体温をコントロールしにくいと言われています。
産婦人科の中は冷暖房で赤ちゃんにとって快適な温度がたもたれていますが 、一歩外へでるとそこからは赤ちゃんの様子をみて暑いのか寒いのかを大人が感じ取ってあげなければいけません。新生児の時だけでなく、3歳くらいまでは車のチャイルドシートに乗ってお出かけ中に寝てしまったときにお布団がわりにつかえます。
家や外出中のオムツ交換のときに 床におくるみを広げて寝かせて使っていました。そんなに厚みもなく、軽い素材のものを選んだのでオールシーズン使えて持ち運びに かさばらなかったので思った以上に長期間使えて良かったです。
おくるみを選ぶときのポイントはデザイン重視するママさんも多いかとおもいますが、生地にこだわってあげると赤ちゃんにやさしいアイテムになります。ガーゼ素材がお肌にやさしいイメージもありますがシルクは肌触りだけでなく、機能性も高いのでおくるみを選ぶときに生地にこだわってみるのもありですね。
シルクは肌触りがよくて夏は涼しくて冬は暖かい性質をもっています。さらにシルクはコットンの1.3倍汗を吸い、1.5倍乾きが早いです。乾燥している時期には湿度を保ち、ジメジメした季節には汗をよく吸い乾かすので年中快適に使えます。
また菌の繁殖を抑える力があり、匂いにくいとも言われています。シルクはデリケートな素材なので高価だったり、手洗いや専用洗剤が必要なのでデメリットでもあります。その反面、アトピーに悩まされた2児のママさんが赤ちゃんのために開発したシルク100%高級おくるみはシルクのデメリットも解決されているんです。
驚くのが、めんどうな手洗いの必要もなく洗濯機で(専用洗剤ではなくてもOK)洗えてしまうところ。縮んだり、やぶれたりしにくいのもいいですよね。赤ちゃんが成長して使わなくなった後はママさんがひざ掛けとしてつかえるので、無駄がないですよ。
ベビーチェックスワドルのおくるみはシンプルで飽きがこないデザインなので、男女問わず、赤ちゃんが大きくなってからも、自分のひざかけなどにも使えます。肌触りがいいので捨てられない・・・。
プレゼント用にも喜ばれるスタイ付きのおくるみセット!
おくるみは好きな柄を選べるのが嬉しいです。
スタイは何枚あっても困らないので、セットで買えるのも
お得ですよね。
搾乳機
母乳で育てようと考えているママさんや授乳中のママさんにはおすすめです。私が搾乳機を購入したきっかけは、子どもが新生児のころ授乳しているうちに乳首の先端が切れて、血がにじむようになってしまい、授乳のたびに母乳がしみて痛かったからです。
これは痛い!とミルクにきりかえることも考えましたが 、母乳を飲ませないと胸がはるのもつらいのと、飲ませないと出なくなるかも!という不安がありました。搾乳機をお店で見つけたときは『これだ!!』と思って迷いもなく即買いしました。
搾乳機で授乳を休んでいるうちに、乳首の傷は治ったのでもう、使わないかも?!と思いましたが、まだまだ出番が!! 赤ちゃんが母乳をあまり飲まなかったときに搾乳して母乳専用の冷凍用保存袋に入れて冷凍保存しました。
これをしておくと、母乳があまり出ないなぁ~なんて日もストレスに感じることがなくて、解凍して哺乳瓶で授乳できちゃいます。哺乳瓶だったら、パパさんやおじいちゃん、おばあちゃんにも授乳をお願いできますよね。
また、赤ちゃんをパパさんや保育園など誰かに預けてみてもらっているときは授乳ができないときに解凍して手軽に授乳をしてもらえるので、安心して外出できました。搾乳をしておかないと次の授乳の予定時間までには、帰らねば赤ちゃんが泣いて大変なことに・・・!と気になって外出もままならなかったんです。
母乳専用の冷凍用保存袋も一緒に購入しておくと困ったときのために便利ですよ。
電動搾乳機は強さを調節できて、手が疲れないので楽ちん♪
電動が不安なママさんやちょこっとだけ搾乳したいママさんには手動がおすすめです。
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私はピジョンの製品にお世話になりました。壊れることなく、安心して使える製品なのでおすすめです!
ベビーカーフック
ベビーカーはお散歩に行ったり買い物やちょっとしたお出かけなどの移動に使えるアイテムです。そのベビーカーにもう1つプラスで買っておくと意外と役にたつのが、べビーカーフックです。私は使わなくなったベビーカーを親戚からいただいたんですが、そのときについていたのがベビーカーフックでした。
最初は外そうかな?と思ったりもしましたが、つけたままで正解!! 買い物やお散歩などお出かけには何かと荷物がかさばるんですよね。肩に荷物をかけてベビーカーを押すのもありですが、肩からずり落ちてきたり荷物が増えてくると、荷物置き場があると便利です。
そんなときにフックに荷物をかけると手がふさがらないので、ベビーカーを押すことに集中できて楽ちんでした。ここで注意してほしいのは重すぎるものはフックがこわれたり、子どもをベビーカーから降ろした時にベビーカーがひっくり返ってしまうので気をつけてくださいね。
少々、重くても大丈夫だと思って買い物袋をかけまくっていたら、ベビーカーが“コテン”と ひっくり返ってしまった失敗はよくありました。
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車のヘッドレストや自転車にも使いまわしできちゃいます!
おんぶひも
抱っこひもはいろいろなタイプがありますよね。リュックのようにおんぶができたり、抱っこができるものや、スリングのように抱っこをするもの など色や素材、形なども自分の好みを選べていいですね。
おんぶひもがあるとお出かけのときはもちろん家でも家事をしたいときにも必需品です。赤ちゃんが泣いて困るときや眠たいときになかなか寝てくれないときも役に立ちます。おんぶをして洗濯したり部屋をうろうろ動いているうちに、いつの間にやら安心しておんぶでスヤスヤ寝てくれることもあるので便利なんです。
暑い季節は熱がこもりやすいので通気性の良いものを選ぶなど注意が必要ですが、さむ~い冬は赤ちゃんの体温で温かいです。一つもっていると 両手がつかえるので本当にお助けグッズです。私は保育士をしていたときの名残もあって、出産後迷いなく買ましたし保育園でも必須アイテムでした。
月に1度は防犯対策として避難訓練を保育園ではするんですが、そのときは赤ちゃんをおんぶして避難をするようにしていました。地震や災害など多い時代なので 緊急時にはママさんパパさんが、なるべく手をつかえるような状態で移動することが安全につながります。小さいお子さんがいる家庭には用意しておいてほしいアイテムだと思います。
新生児から使えて抱っこもおんぶも対応のものが長く使えてベスト!
ママさんや赤ちゃんの身体の負担を考えた作りなのが嬉しいエルゴの抱っこひもです。
これ、ほしかった~!
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危険から守る子どもの安全対策グッズはこれ!
べビーズゲート
赤ちゃんが産まれてすぐは必要ありませんが、生後7か月くらいになるとハイハイができるようになり最初のうちは、ほふく前進で部屋中を動き回ります。こうなると、家事をしているうちに「あれ?どこにいった?!」「そこは入っちゃダメダメ!」など、新生児のときよりも目が 離せなくなります。
そんなときに活躍してくれるのがべビーズゲート!入ってほしくないキッチンや転倒しやすい階段付近などにべビーズゲートを設置しておくと、赤ちゃんの行動範囲が決められるので安心ですよね。うちは部屋のドアがあるから閉めておけば大丈夫!って思っているママさんパパさんもいると思います。
完全にドアを閉めてしまえば部屋から出ることはなくなるかもしれませんが、カメラのモニターでもついていない限りは密室状態になるので、何をしているかわからなかったり泣き声が聞こえにくかったりするので、逆に心配なことも・・・。
べビーズゲートを設置してドアを開けたまま閉まらないようにしておくことで、部屋の赤ちゃんの様子を見やすかったり、泣き声や異変に気づきやすくなります。ドアの開閉をするときに、赤ちゃんの手をはさむという危険からも守れるという利点も。
ちなみに私は子どもがキッチンに入ると危ないと思ったので、キッチンとリビングの境目に取り付けていました。ドアではなく、引き戸だったのでべビーズゲートも簡単にとりつけやすく、子どもがつかまり立ちをするようになるとつかまるのに程よい高さで、これまた重宝したんです。
ネット製は、ぶっかっても安心。
大人は、またがって通り抜けるのがちょっと大変。
これが、わりといい運動になります!
マット式のサークルは子どもが倒れても安心。
使い方しだいで、かくれんぼしたり、お昼寝用のマットにも代用
できちゃうのも魅力ですね♪
コーナーガードクッション
赤ちゃんがハイハイからつかまり立ちができるようになって、動きが活発になるころには早めに使っておくと安心なグッズがコーナーガードクッションです。テーブルの角やドアのすき間など、ぶっかったり手をはさみやすい危険な箇所にペタッ!とはっておくと大きなけがを防げます。
子どもの手は小さくて細かったり思いがけないところを触って手をはさんだり、よちよち歩きで不安定なので、思いがけないところで転んで角にぶつけることもあります。当たっても大丈夫な環境を整えておくと、大きなけがを防げます。
コーナーガード クッション 2M ベビーガード ケガ防止 衝撃吸収 ロールタイプ ドアストッパー2個付き!
ドアストッパーもついていてお得です♪
ベビーガードストッパー引き出しロック
子どもが1歳半くらいになると、“とって”のついている引き出しや扉を見つけると引っぱってあそぶようになるんですよね~。こんなこともできるようになったんだ~! なんて感心しつつも、引き出しのものをつかんでは引っぱり出して、散らかる散らかる。
あらあら・・・とあわてます。そうなる前に引き出されて困るようなところは大切なものは入れないようにしたりするのもいいですが、ここは本当にかまわれたら困る! というところにベビーガードストッパー引き出しロックをつけておくと、イライラ、ヒヤヒヤ しなくてすむんですよね。
ちょっとしたいたずらも子どもにとってはあそびの延長なので、怪我にならないように便利なアイテムを使って見守っていきたいですね。
上の商品のよいところは必要がなくなったときに、家具を汚さずに
とりはずしができること。私はそこまで考えて買わなかったので
とりはずしたあとの掃除が大変でした。
チャイルドロック マグネット式 8か所分 キー 簡単開閉 ベビーロック 引き出し ドア 扉 安全 安心 ストッパー ケガ防止 いたずら防止 ベビーガード
マグネット式もあります!
まとめ
子育てに必要な育児グッズを選ぶときに私が気をつけたことは『赤ちゃんの安全対策や子育てを助けてくれたり、いろんな使い方やなるべく長い期間に使えそうなもの』をチョイスするようにしました。
そのおかげで、買って損をしたものはひとつもありませんでした。今はたくさんの便利グッズであふれていてあれも欲しい、これも欲しい!となっちゃいますが 、ぜ~んぶ買ってしまうときりがないですよね。
まずは『子どもの安全対策、赤ちゃんの便利グッズ、使い方の幅が広がるものやなるべく長期間使えそうなもの』を優先して選ぶことで無駄のない買い物ができると思います。よかったら参考にしてください♪
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