出産を終えたママさん、出産おめでとうございます!待ちにまった赤ちゃんとやっと出会えましたね。赤ちゃんはかわいいけど、こんな悩みを抱えていませんか?
〇首がすわっていないので横抱きをしているけど、うまく抱っこができない
〇毎日の抱っこで肩こり、腰痛がつらい
〇もっと、らくに赤ちゃんを抱っこできたらいいのに・・・
そんなお悩みを解決できるアイテムを今回はお伝えします。そのアイテムとはスリングです。スリングなら、抱っこに慣れていないママさんパパさんも安定して簡単に抱っこができます。スリング??って何ぞやなんぞや?!
または本当に新生児から使えるの?と思われたかもしれませんので、ここでスリングの 特徴や魅力をお伝えしますね。
スリングとは?スリングの発祥は?
スリングとは日本でいう抱っこひもです。途上国では出産直後の新生児のケアは抱っこが近年推奨されるようになり、途上国の分娩室からうまれました。
スリングの特徴やメリットは?
1mを超える巾の布で赤ちゃんを抱っこできる袋状の抱っこひもです。(今はいろいろな形のタイプのスリングがあります。)
赤ちゃんがリラックスできる
妊娠中にママさんの子宮の中で赤ちゃんはいろんな音をきいています。ママさんから発する慣れ親しんだ体内音(心音、呼吸音 、歩調)のリズムを出産後、子宮の外に出た後も赤ちゃんがスリングにくるまれ、ママさんと密着することで似た感覚を思い出せます。
スリングにくるまれた密着で赤ちゃんはリラックスすることができます。また、スリングに入っている赤ちゃんは満足した落ち着いた状態で、感覚がとぎすまされ覚醒した状態といわれています。
横抱きがしやすい
首が座っていない新生児も産後の退院から、横抱きをサポートするかたちでさっそく使えます。スリングの中で横抱きされた赤ちゃんは、ママさんの顔を正面の近い位置から見ることで視覚的な感覚を強く刺激され、ママさんとの絆の形成に役立つ可能性があるといわれています。
安定して簡単につかえる
スリングは正しく使用すれば、簡単に身につけられて赤ちゃんとの安定した密着度で一緒に活動ができます。
パパさんも兼用できる
長さを調節すれば、男性でも装着できるようなタイプのスリングが増えています。おんぶひもの形に抵抗があるパパさんには、いいかもしれません。ちなみに私の夫はおんぶひもが苦手でかっこ悪いと言って使ってくれませんでした。
授乳、日よけ、風よけに使える
いろいろな形のタイプのスリングがあるので、布状以外のタイプは難しいものもあります。おうちでの授乳はもちろん外出中に授乳が必要になって授乳室を探したり、人目につかないところに移動したりとあわてることがありますよね。
リュック形式のおんぶひも(ベビーキャリア)は抱っこのかたちで使っていても胸元の位置に調節しにくかったり、赤ちゃんも飲みにくいこともあります。また、胸元が見えないようになにかで覆い隠す必要がありますよね。
そんなとき、スリングで抱っこをしていると、スリングの布を赤ちゃんの頭まですっぽりとかぶせるだけでママさんの胸元は隠せるので、そのまま授乳ができます。新生児はもちろん日差しが強いときには、外出時に直射日光が赤ちゃんに当たらないように気を付ける必要があります。
スリングで抱っこをしていれば、授乳のときのように頭まですっぽりと布をかぶせるだけで日差しから赤ちゃんを守ることができます 。もっとしっかりカバーしたいときは長めの布のデザインで作られたものであれば 、あまった布で覆ってあげてもいいですよね。
他にも使い方が!
海外でも使われているアイテムなのでおしゃれで、ハイセンスな柄のスリングもあります。スリングを使わないときときはストールとして活用しているママさんも・・・。ストールを広げて赤ちゃんの上にかけたり、たたんで下に敷いたり考え方次第でなにかと使えますよね。
スリングにはこんな心配が・・・
スリングは何歳まで使えるの?
新生児から2、3歳(15~16kg)までの子どもを抱っこできます。これはあくまでも基準で商品によるので、何歳(何kg)まで対応しているかどうかを確認したうえで購入、確認してくださいね。
落ちないか安全性は大丈夫?
スリングの使い方を理解して、正しく使えば大丈夫です。素材やメーカーなどによっては使い方が多少違ったりするので、ママさんが安心できる素材かどうか 、信頼できるモノづくりをしているメーカーかどうかを調べて赤ちゃんのためにも納得できるものを購入することをおすすめします。
価格も形もさまざまだけど、どれがいいの?
安いものは¥2000台からと、わりと手ごろに買えるものもあります。価格ももちろん大切ですが、子どもに使うものは使いやすさ、安全性を重視して選ぶことがママさんにとっても子どもにとっても、やさしく使えるものの選び方だと思います。
新生児からおすすめするスリングは
デザインはもちろん、子どもの成長に合わせて安心して長期間利用ができるピースリングがおすすめです。
〈ピースリング〉
商品を詳しく見たい方は上記の写真をポチっとしてください。これいいな!と思った点をお伝えしていきますね。
ブランドのコンセプトがステキ!
ピースリングは子どもを荷物としてとらえるような「運ぶ道具」ではなく『コミュニケーションを助ける道具』 としてスリングを作っていることが、子どもにもママさんにも優しいと思います。
子どもとのコミュニケーションをはぐくめる
布状のスリングのよいところは、布袋の中でも子どもが自由に身体を動かしやすいことです。スリングのタイプによっては袋状の部分が決まったかたちになっているので、動かしにくくなりがちです。これは個人的な意見ですが、おんぶひも(ベビーキャリア)は手足は自由に動かせても、その他の部分は動かせる余裕がなく言葉は悪いですが安全のために縛り付けられているイメージがあります。
もっと赤ちゃんが自由に身体を動かせたほうがいいと思います。赤ちゃんが自由に身体を動かせることで身体や発声から不快や合図を伝えやすくなり 、ママさんも赤ちゃんの要求を感じとりやすくなるので、この繰り返しが母と子のきずなを作ることにつながります。
赤ちゃんが「伝えようとする行動」、ママさんが感じとり、「受けとめる」というやりとりが 子育てでは大切です。赤ちゃんがスリングのなかで、あばれて泣いて不快を伝えるときはスリングでは抱っこができなくなります。
そんなときには「お腹がすいたの?」「オムツを変えようか?」と赤ちゃんの居心地の悪さをママさんが感じとりながら解消することで 、赤ちゃんも気持ちが伝わったという安心感につながります。お互いの意思の疎通がしやすくなるのも魅力です。
その積み重ねによってお互いの意思の疎通がしやすく赤ちゃんの安心となり、機嫌よく過ごせることにもつながります。
寝かしつけが楽ちん
おんぶひものように赤ちゃんが寝た後に布団へおろして、ひもを赤ちゃんの身体からはずす手間がないので、ごそごそしているうちに赤ちゃんが目を覚まして泣いてしまうなんてことをさけられます。スリングは赤ちゃんを布団へおろしたあとにママさんがスリングを脱ぐようにはずすだけでok。
残った布は掛け布団がわりに赤ちゃんにかけてあげると、お布団のかわりにもなっちゃいます。 また、寒いときにはその上からお布団をかければいいですよね。私が保育士や子育てをしていた時も、赤ちゃんの寝かしつけはけっこう大変でした。
抱っこの状態から布団へ、またはおんぶから布団へどちらも腕や腰が痛くなることもありますし、布団におろしたとたん「うあ~ん!」と泣かれて起きてしまうこともしばしば。スリングは赤ちゃんに安心感があり、おんぶひもをはずすときのようなわずらわしさからも解放されます。
寝かしつけに悩んでいるママさんにも使ってみてほしいアイテムです。
【関連記事】赤ちゃんのスムーズな寝かしつけの6つのポイントは?
パパさんも兼用できる
シンプルな長い布で作っているので、調節すればパパさんも使用できるのでいいですよね。布のデザインにもよりますが、シンプルな色合いでデザインもいろいろ選べて肌寒いときのストールなどファッションのひとつとして楽しめるのも嬉しいポイントです。
安全性が高い
スリングに使うリングは子どもが口に入れてもカビや変色の心配がない医療用抗菌ステンレス素材で、作られています。布がゆるまないようにSGマーク認定基準の引っぱりテストをしているので、抱っこをしたままのリング調節ができないようになっていて事故がないので安心できます。
布巾を1m以上にしているので、0~3歳児の身長で立った状態でも重心が安定できるつくりになっていて落下防止ができて、リングにゆるみを与えないようにしています。また、軽くて楽ちんです。
【ピースリングの公式サイトで買うとこんな特典が!!】
使うことのなくなったスリングは再利用できる
◎ピースリングのアトリエへ送付すると古い生地のリメイクをしてもらうことも可能です。(料金必要)ままごと用のミニスリングリメイクが得意なママさんは自分で作るのも楽しいですよね。( ナプキン、お子様用ポーチなど)
子どもが3歳くらいになったときに、ままごと用のミニスリングでぬいぐるみや人形を抱っこしてあそんでいたら、これまたかわいい! 使えなくなった生地のことまで考えて、最後まで徹底的に生地を大切にしているのは、ピースリングならではのすてきな特徴です。
◎二つ目のスリングを買うときには、リングを再利用して新しく仕立て直しをしてもらえます。仕立て料金が新品の30%OFFで、できちゃいます。
使用した人の感想
生後3ヶ月から使用していますが、混んでいる場所ではベビーカーで気を遣うよりもスリングが絶対にいいです。 それに、何より息子がご機嫌です♪
出掛けにぐずっていても一度納めてしまえば(!?)大丈夫。歩き出したら快適そうで、しばらく経つと寝入ってます。
お店の方も丁寧に教えてくださいますし、使い方をきちんと学べば本当に便利です。(授乳カバーとしても活躍出来ます、私は地下鉄で授乳してしまったことも。。。)電車の中なんかでは良く「可愛い〜赤ちゃんが入っている!」と言われ、更に幸せな気分に☆ これから抱っこ紐を考えている方には絶対にお勧めです。[東京都・H.Nさま]
【引用元: 合同会社ピースニー https://www.psling.net/ 】
出産後、リングなしスリング3つ、抱っこ紐や多機能抱っこ紐、オンブ紐、手軽な感じの抱っこ紐・・・色々買っては息子が泣いてしまったり、使いにくかったりでお蔵入り。主人にも「どんだけ抱っこするんだよ」と失笑されていました。
抱き癖がつくから抱き過ぎはいけないと言われながらも、私は息子を沢山抱っこしたかったので自分に合うものを探していました。 ピースリングのことは知っていながらも、なかなか購入に至らずいましたが、息子が3ヶ月のとき思い切ってグラデーションのアンシャンピンクをオーダーメイドで購入しました。現在、息子は6ヶ月。慣れるまでは大変でしたが いまでは洗う間がないほど毎日使ってます。ピースリングにしてから、出先で「どこの抱っこひもですか?」と聞かれることも増えました。 布幅が広いので安心感がある、自分サイズに合わせて作ってもらえる、装着しても、もっさりしない 色がきれい、何より子供が気に入ってくれてます。スリングカバーも購入して 親子揃って暖かく出かけてます。今はもう一枚オーダーし、出来上がり待ちです。沢山の抱っこ紐を試したから言えますが、お勧めです![千葉県・A.I さま]
【引用元: 合同会社ピースニー https://www.psling.net/ 】
退院時から愛用しています。
現在4ヶ月の娘は、3ヶ月頃までは眠っても布団に置くとすぐに起きてしまったため、スリングに入れて寝かしつけ、そのままお昼寝させていました。スリングだとぐっすり眠るのが不思議。現在は主に、外出時に縦抱きのよりそい抱っこで使っていますが、ベビーカーだとすぐに愚図ってしまう娘も、ピースリングでは全く愚図ることがなく、電車でもお店でもとてもご機嫌なので安心して出かけられます。
スリングに入っていると、娘の表情もよく見え、外出先でも歩きながら話しかけたりできます。 そして、そのうち大抵スヤスヤ・・・。私の様子を見ていた妹が、2本目としてゴーフ・シリーズのガーデン・イノセンスをプレゼントしてくれました。 洗濯する暇がないのが悩みだったので、大感謝です!これから色々抱き方も覚えて、長く愛用したいと思います。[東京都・H.N さま]
【引用元: 合同会社ピースニー https://www.psling.net/ 】
初めは、布一枚の中に入れることが不安だったのですが、 なんといっても、赤ちゃんがよく寝てくれるので、きっと快適なんだろうと、安心して使い続けています。
上の子がいるので、泣いているときでも、なかなかゆっくり抱っこしてあげられないのですが、スリングに入れてあげると、いつの間にか寝てくれるので、家の中でも上の子と遊びながら下の子をスリングで抱っこしています。
又、上の子もまだ2歳なので、お外で愚図った時など、スリングで抱っこしてあげると、満足してくれます。 [東京都・K.M さま]
美しい抱っこピースリング
【引用元: 合同会社ピースニー https://www.psling.net/ 】
良い感想ばかりだけど、スリングが本当に自分や赤ちゃんに合っているものなのか心配ですよね。値段も安いものではないし・・・。そんなときはまずレンタルでお試しをしてみてから、使いやすさを体験してみるといいですよ。
オーダーメイドやレンタルもできる
自分の身長にあわせて、気に入った色や柄をえらべるのも嬉しいですよね。1週間¥2800(送料別)からレンタルができるので、購入を迷っていたらまずはレンタルで使いやすさや 自分に合うものかを試してみるのもありですよね。
また、友人や知り合いの方へのプレゼントにも喜ばれます。赤ちゃん用品をいろいろ購入しようと思っているから、スリングにそんなにお金をかけられな~い!!って思ったりしますよね。ピースリングを使いこなせば、意外と節約にもなるんですよ。
ピースリング1本で便利!
お値段は普通のものより高いですが、ピースリングひとつあれば、使いこなすことで節約になります。ベビーカーを買うと約¥15800~¥43000くらいで、おんぶひも(ベビーキャリー)を買うと約¥3500~¥31000です。合計すると合計¥19300~¥74000くらいになります。
ところがピースリングひとつにしぼると、¥15000~購入できるので経済的ですよね。ベビーカーは自宅で置く場所や電車のなかでの場所をとってしまったり持ち運びも重くて大変ですが、スリングは持ち運びもバックにいれるだけ。
3歳まで使え、さらに必要がなくなったときにはリメイクまでできるサービスもあります。ピースリングは最後まで使いこなすことができるので、納得のお値段です。安全性はもちろん、子育てで大切なスキンシップや絆をはぐくむことができるので、おうちに1本あっても損はないですよ。
今、購入するメリットは?!
子どもは成長すればするほど、言葉などを通して親子間で気持ちを伝えやすくなります。でも、言葉を通して気持ちを伝えられない赤ちゃんの時期こそ、子どもを思いやり、表情や様子から気持ちをくみとる練習が私たち親には必要です。
大人の一方的な思いを押し付けるような子育てにならないために、子どもが幼いときかお互いの思いを通わせるアイテムとしてピースリングを使うといいですね。子どもが成長して思春期など会話が少なくなる時期も、親子でお互いの思いを通わせてきた習慣の積み重ねが、子育てを助けてくれると思います。
まとめ
パッと見た感じスリングは不安定なイメージがあるので、赤ちゃんが首が座ってから使えると思っていた人もいるかと思いますが、産院を退院するときから使えるので新生児にも使えます。新生児のように横抱きが必要な時期から使うことで、赤ちゃんとのコミュニケーションを育むために役立ちます。
スリングはママさんやパパさんのお助けアイテムとして魅力がいっぱいです。寝かしつけに困っているパパさんママさんも一度、活用してみると楽しい子育てのきっかけになるかと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
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