育児と家事の両立のポイントは?
〇上手に手抜きをする
〇時間の使い方を工夫する
〇無理をしない
子どもが 産まれてからの家事は大変ですよね。私の場合は産後1年間は仕事をしていなかったので、育児と家事に集中できる状況でした。子どもが赤ちゃんの時~5歳ごろまでは目が離せないので、子どもと二人で過ごす時間は気が抜けない時間が多いですよね。
赤ちゃんの頃はおんぶをしたり、お座りができるようになったら、食卓椅子に座らせておもちゃを持たせながら、ご飯を作ったりしていました。もちろん、メインは子どもの生活ペース合わせて過ごしていたので、お散歩に出かけたり公園であそんぶなど、子どもと遊ぶ時間をなるべくたくさんとるようにしていました。
その反面、家事はいつしていたかというと、朝早めに起きて夫が出勤するまでの時間に洗濯や朝ごはんなど、なるべく短時間でできるような家事は終わらせるようにしていました。また、部屋の掃除などは無理をせずに毎日ではなく週2~3日でまとめてするようにしていました。
いわゆる、手抜きです。子どもがぐずって、お昼寝しないときもありますよね。そんなときは、寝かせるのをあきらめて、いっしょにあそぶようにしました。いつもなら、子どもと一緒にお昼寝をして足りない睡眠時間をキープしたり夕ご飯を作ったりできますよね。
また、のんびりスマホをいじったりして有効な時間に使えたりしますが 、「こんな日もあるよね」とあきらめてこの際、夕食は作らずに今日はスーパーのお弁当やたまには外食しちゃおう!ラッキー♪ってな具合に家事をお休みにしてました。
私は仕事をしていなかったので家計に余裕があるわけではなかったので、しょっちゅうそんなことはできないので、たま~に自分へのごほうびとして楽しんでいました。毎日、手作りのごはんの方が身体にも家計にもやさしいですが、たまにはママさんが休めたり、外食を楽しむ時間があると心も身体も休めるので大切です。
がんばりすぎないで、上手に手抜きをしながら自分を休める時間をつくることが 、心の余裕にも健康にもつながります。ママさんの笑顔が増えることが子育てにもパパさんにも、いい影響をあたえるので 上手に育児と家事のバランスをとりながら過ごしていきたいですね。
仕事と家事、育児の両立のポイントは?
〇勤務時間を短くする
〇お休みの日を増やす
〇自分の体調や生活、子どもの成長に合わせて仕事をする
私は産後から1年後に再び仕事を始めました。出産前のように一日みっちり仕事をするのではなく、まずは短時間のバイトから始めました。夕方3時間程度の仕事だったので、子どもは近所に住む夫の両親に預けて週4くらいで仕事をしていたので、子どもにも私にも負担はなく、過ごせました。
夕食をこどもがお昼寝をしている時間に作って、子どもは夫に仕事帰りに迎えに行ってもらい、家に 帰って夕食を食べるパターンでしたね。短時間バイトに慣れてきた頃に、子どもは1歳半くらいだったので、保育園にあずけて 半日仕事をするようにしました。
午後から勤務の仕事を選んだことで 午前中のうちに家事と夕食づくりができるので、午後から仕事に出て、7時前に家に 帰ってきてもあとは、作り置きの夕食を電子レンジでチンして食べるだけなので 楽ちんです。
子どもが小学生(3.4年生)になったころには今までとはまったく違う仕事に転職をしたので 、勉強、勉強の毎日でした。さらに子どもも小学生になって手がかからなくなったので 一日仕事を始めてみました。
今までとは違って自分のお弁当が必要だったり、朝から夜遅いときは家に帰ると23時になってしまうこともあり、かなりハードでした。それでも夕食は作って出かけないと、夕方に家に帰れることはほとんどありませんでした。
朝は6時くらいに起きて朝ごはん、お弁当、夕食と朝の時間に3食を作って夕食は夫と子どもで食べてもらうようにしていました。お弁当には夕食のおかずをいれて、お昼と夜とメニューがかぶることもありましたが 、自分だけのお弁当なので、手抜きでもいいか~と使いまわしをしていました。
掃除はお休みの日にしたり、お風呂掃除は最後にお風呂に入る夫にお願いしていました。洗濯は夜にしていたので、朝の時間は3食のご飯づくりだけに時間を使っていました。それでも、一日仕事をするようになると毎日がくたくたでしたね。
お休みの日は子どもの小学校の行事などに参加して時間があれば寝ていたように 思います。身体の疲労感が強かったので、子どもにも心配されるほど・・・。最初はめまいや頭痛が起こっていましたが、しだいに毎日のように仕事にむかう車の運転中に吐き気を感じるようになりました。
精神的にもつらくなったので これは、やばい!と思い、仕事をやめました。それから、手に職をつけたので、自営業をするようになって自由に自分のペースで仕事をできるようになったことで、生活も心も身体も安定して過ごせるようになりました。
私の友だちは身体も強くない方なので、休みを多くして週3日でフルタイムというかたちで、働きながら子育てをしていました。フルタイムの日は身体に負担はかかるけど、短時間のために仕事に毎日行くよりは一日に長時間働いて、お休みの日を増やして身体を休めた方が、家事をまとめてできるからいいと言っていました。
職種や条件にもよると思いますが、お休みを多くして一日フルで働くのもいいですね。私はフルで働いているときは出勤日や時間を減らすことができない条件だったので 、そんなふうに働くこともできたらいいなと思いました。
今思うと、子どもが大きくなるとお金もかかるし、生活のためと思って仕事の時間を増やして専念してきました。自分の身や子どもとの時間をけずって過ごしてきたので 仕事の技術は身につきましたが、自分が心身ともに健康でないと仕事はもちろん、子育ても家庭も続かないということに気づきました。
過ぎてしまった子どもとの時間はもう2度と戻らないので、仕事とのバランスをとりながら 、これからは毎日の一瞬一瞬を大切に時間を過ごしていきたいと思っています。
子育てお助けグッズ&アイテム
◇お料理を作るのが苦手。
◇子どもに手がかかってご飯を作る時間をとれなくて困っている。
◇仕事が忙しくてご飯を作る時間がない、でも外食やコンビニのお弁当ばかりは金銭的な負担も大きいし栄養面が心配。
こんなことに困っているママさんは多いですよね。私も子育てしながらのごはんづくりには苦労しました。
このアイテムを知っていたら、迷わず買っていました。時間短縮、栄養面も安心、おいしい!なら子育てママさんには強い味方ですよね。具材を切って調味料を入れてスイッチを押すだけ。これなら目が離せない子どもとあそぶ時間ができたり、仕事を終えて疲れて帰ったあとも 、リビングでゴロゴロしながら、こどもとのんびり時間をすごせますよね。
忙しい普段はスイッチひとつで手抜きをしたとしても 、時間のある休日は心をこめてご飯をつくる余裕もでてきます。
『関連記事』
□仕事や家事、育児が忙しくてご飯を作る余裕がない
□スーパーの総菜やコンビニのお弁当に頼ることが多い
□赤ちゃんをかかえているので毎日寝不足で、身体も心も疲れてしまって何もできない。
こんなときは、おもいきって人の力をかりましょう。栄養面も考えた食事を提供してしているお弁当業者さんに定期的に頼んで食事だけでも、しっかり栄養をとることで、ママさんパパさんが元気に過ごすことが子育てには大切です。
母乳で育てているママさんは食べている物が赤ちゃんが飲む母乳に影響してくるので 、特に食事にも気をつけたいですよね。洗濯にお掃除、赤ちゃんのお世話など、産後のママさんはやることがいっぱい。赤ちゃんとの生活リズムが安定して過ごせるようになるまでは、お弁当の宅配サービスを利用してみると食事を作る負担がはぶけるので、そのぶん心や体の負担も軽くなるかと思います。
「食卓便」は管理栄養士さんが開発に携わっています。
メニューがたくさんあるのも嬉しいですよね。
お値段もリーズナブル♪
まとめ
生活するためにお金は必要ですが子どもの成長に合わせてママさんも子どもも、無理のない働き方をすることをおすすめします。子どもが小学校までは短時間、週3など、子どもの手がかからなくなったら時間を増やしてフルタイムで働くなど自分に合った働き方を優先することが、心身ともに元気にバランスよく両立するコツだと思います。
時には時短や身体をや休めるために宅配サービスや自動調理器など、便利アイテムをとりいれてみるのもいいですね。
コメント