中本悠太の韓国語の勉強法がやばい！なぜ人気でインスタを始めたのか調査

NCT127というグループでk－pop、J-popの歌手として人気上昇中の中本悠太さん。日本、韓国、アメリカ、カナダという様々な国籍をもつメンバーで構成されている異色ユニットのメンバーのひとりです。

今では流暢な韓国語を話す中本悠太さんですが、渡韓する前にどんな勉強法で韓国語を覚えたんだろう？なぜインスタを始めたの？など気になったので調べてみました。調べていくと彼の魅力はもちろん、なぜ人気なのか？という納得の理由も見えてきたのであわせてお伝えしていきますね。

中本悠太の韓国語の勉強法がやばかった！

中本悠太さんは朝鮮語がわからず、独学で覚えたそうですが、その勉強法がなかなかハードな方法でヤバイです。その方法とは渡韓するまでの1か月は家のトイレの壁に朝鮮語をびっしり書いた紙を貼って独学したとのこと。

ちなみに韓国に行くのになぜに朝鮮語？って思いますよね。韓国も朝鮮も歴史をさかのぼると元々は同じ国だったので朝鮮語でも韓国語でも同じ言葉で通じます。一般的にはひたすら書いて覚える人が多いと思いますが、びっしりと書いたものをトイレの壁に貼っちゃうところがなかなかない方法ですよね。

中本悠太さんにとってはトイレという場所が落ち着いて一番集中して過ごせる場所なのでしょうか。ある意味トイレの時間も惜しむくらい朝鮮語を覚えるのに必死でストイックだったのかもしれませんね。

それだけ、韓国で仕事をするんだ！という意気込みも感じられるエピソードだと思います。渡韓後はレッスンの中で自然に韓国語を覚えたそうですが、渡韓して間もないころはスマホの通訳アプリで会話をしていました。

独学をしたものの、やはり日常会話は現地で通用するレベルにもっていくのは大変ですからスマホに頼るのも当然かと思います。スマホの通訳アプリがある時代でほんと便利ですよね！

今では流暢な韓国語を話している中本悠太さんは「頭のなかで韓国語と日本語が喧嘩している状態」になっているようです。流暢な韓国語を話せるようになっただけでもすごいですが、きれいなハングルを書くというエピソードも！

2019年1月に新年の年賀状を作るための企画(NEVERのSENチャンネル）でNCTのメンバーのジュヒュンが中本悠太さんが書いたきれいなハングルをみて「韓国人より韓国語をよく書けている」と驚いていました。

そのときに中本悠太さんは「僕から習ったら？」と冗談を言ってたというエピソードもおちゃめでおもしろいですよね。さらに年賀状に関しては「正直に文字が間違ってもあまり気にしない。自分の気持ちを伝えるだけだ」と言っていました。

文字よりも気持ちを優先しているところから、相手に思いを伝えることを大切にしていると感じられてすてきだなって思います。

中本悠太はインスタを始めたのはなぜ？

中本悠太さんはインスタをしていますが2022年9月現在フォロワー数が851.4万人。2021年2月にはインスタグラムのフォロワー数で日本人男性タレント1位に輝いています。2020年の3月に始めたインスタはわずか1年でフォロワー数が500万人。

さらにファンも多いことで知られる山下智久さんや山﨑賢人さんを超えて1位になっています。なぜ、インスタを始めたのかな？と疑問に思ったので調べてみましたが明確な発言は見つかりませんでした。

それでも、もしかして？！と思われる発言があったので私の推測ですがお伝えしてきますね。その発言とは日本のバラエティ番組「ゼロイチ」に中本悠太さんは出演したときのこと。

中本悠太さんは「まだ、僕たちを知らない方もいらっしゃると思いますが、これから日本で精力的に頑張っていきたいと思っています。インスタも興味があればフォローしてください。」と伝えていました。

このときインスタのフォローを求めている様子から、中本悠太さんは自分だけでなくNCT127を知ってほしいという思いがあってインスタを始めたのではないかと感じました。

NCTのメンバーとして活躍中ですし、すでに人気もあるなかわざわざ個人でインスタを開設する必要があったのかな？と思いますが、より多くの人にNCTというグループを自分を通して広めたかったのかもしれません。

また、雑誌GINGERの取材で中本悠太さんは自分の好きなところを聞かれて「自分の好きなこと、やりたいと思ったことを行動に移すところ」と答えています。そして「やりたいという気持ちに対して『どれだけ本気になれるか？』なんです。僕の大切にしている言葉は「やらない後悔」より「やる後悔」これからもずっとこの気持ちは持ち続けたいと思っています。」と伝えていました。

この発言から、インスタに関しても「やりたい」と思ったことですぐに行動し「やる後悔」を優先した結果なのでは？と思います。そして、インスタを本気で始めることでその先にはNCTの活動をどれだけ本気になれるか？ということにつなげていく思いがあったのではないでしょうか。

自分だけではなくNCTというグループに対しても本気で向き合い、大切にしていることが感じられるまっすぐな想いがステキだなと思います。

なぜ、中本悠太は人気があるの？

中本悠太さんがなぜ、人気なのかを調べてみました。芸能界デビューのきっかけとなるSMオーディションで1万人の応募者の中からわずか3人しか合格できない難関を通過して合格した中本悠太さん。もうこの時点で人を惹きつける魅力が強かったのではないでしょうか。

2021年8月ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選出されています。この雑誌に載ることで話題性もたっぷりですし、世間からも中本悠太さんは評価されていることでさらに注目が集まったと考えられます。

また、中本悠太さんは他の雑誌のインタビューでファンへの気持ちや続ける気持ちの大切さを語っています。

｢楽しかったこと、うれしかったこと、悔しかったこと…本当にたくさんのことがありました。そのなかで、手に入れられて良かったなと思えるのは、ファンの方々や周りの人に対する感謝の気持ちです。デビュー当時は、上手くいかなかったことを誰かや何かのせいにしてしまったり…。でも、この仕事を続けて一番感じるのは、自分一人でできることは本当に少ないということ。だから、できないことは周りに頼って、補ってもらう。そのぶん自分ができることは一生懸命に頑張る――この感謝するという気持ちがとても大切になりました。この5年間、チームでトラブルがあったり、なかなか結果が出なくて話し合ったりすることもたくさんあったけれども、それでも続けてこられた。この“続ける”気持ちの大切さをすごく感じます」

YUTA(NCT 127)流､自分らしい楽しい人生の始め方 | GINGER[ジンジャー] | 自分を主役にした人生を。 (gingerweb.jp)

中本悠太さんはファンの方への感謝やメンバーに対する感謝を大切していると過去を振り返りながら自分の言葉で丁寧に伝えています。だからこそ、たくさんのファンの方からも慕われ、周りの人やメンバーとの関係もより良く過ごし、人気につながっていると思います。

中本悠太さん自身が目指す未来をつかめたのでは？という質問には「いいえ、まだまだです。これくらいの方が感謝の気持ちに気づけて良かったです。大変な時期があってがんばったことで手に入れた大切な気持ちがあったから」と向上心を高くもちながらも過去の苦労も必要だったとポジティブに考える姿もファンの方からすると魅力的ですよね。

中本悠太さんといえば人を釘付けにするダンスパフォーマンス。「とても個性的。余裕はあるけれど強弱はしっかりつけられている」「本当にダンスのラインが素敵」「これまでのSMアーティストの誰にも似ていないダンス」とダンスに関してファンから高評価を得ています。

また、20歳の中本悠太さんに振付をしたというTkingzのkazukiさんはTV番組で中本悠太さんについて「練習生の頃はすごい硬さがあるなという印象だったんです。でも今は真逆のダンスをしています。彼は繊細な手の表現ができて、セクシーに見えます。すごく努力をしてきたんだと思います。」とコメントしていました。

ダンスを教えたTkingzのkazukiさんからみても努力をしてきたと評価をされるということは相当な練習を積んできたのではないでしょうか。さらに東方神起の「White」をカバーした中本悠太さんの歌声や話しているときの声に惹かれるファンが増えています。

オーディションを受けたときには歌もダンスもやったことがなかったと語っていた中本悠太さんですが、もちろん努力はしたという前提でそれ以外にもともと芸能界で活躍する素質があったのでは？と思わされます。

中本悠太さん聴く人を包み込んでくれるような優しい歌声ですね。この歌声にファンの人が魅了されるのも納得です。

さらにNCTのメンバーからは抜けていて天然なところがあるといじられる中本悠太さん。「オリコン」を「オリンコン」と言ってしまうところなど、ファンからは「オリンコンかわいい」と好感度アップな一面も！

真剣にダンスをしている姿と天然キャラとのギャップがファンの人にはたまらない人気の秘密のようです。また「よく笑い感動する性格で映画をみるとよく泣いてしまう」と中本悠太さんは自分の性格について語っています。感受性が豊かなところもファンの心をつかんで離さない胸キュンポイントなのかもしれませんね。

2019年1月に新年の年賀状を作るための企画(NEVERのSENチャンネル）で自分への手紙を書くことになった際の手紙の内容からも中本悠太さんの内面的な魅力が感じられる内容を見つけちゃいました。

中本悠太さんは「2018年本当にお疲れさま。本当にいろんなことがあったね。日本でデビューしてアメリカでも成功した。2019年はもっと子どもっぽい考えではなく成熟した考えをちゃんと伝え、大人っぽい行動をする男性になりたい。もっとたくさん準備していることがあるので一生懸命にやって良い人になりたい。ファイト」と自分にメッセージを送っています。

向上心をもって仕事をしながら生きていることが自分へのメッセージから伝わってきますよね。外見だけのかっこよさではなく、内面も大人として成長させようとしているところが自分をしっかり持っている人だと感じますし、かっこいいなと思います。

まとめ

今回は中本悠太さんの韓国語の勉強法やなぜインスタを始めたのかを調べてみました。中本悠太さんを知るうちになぜこんなに人気があるのか？ということも見えてきたので私なりにまとめてみました。

中本悠太さんは日本で体験した怖いエピソードを韓国のTＶ番組で伝えていました。その内容は「休暇を迎えて日本に帰り、廃墟旅行へ友達と夜明けに行ってきた。僕は幽霊が好きだ」「廃墟では男性の声がずっと聞こえていた。友達が音がたえず聞こえてくるといったが、僕がうそをつくなと言った。でも人が歩いてくる音が聞こえて友達は怖くなって逃げた」と言っていました。

幽霊が好きという中本悠太さんの発言にはびっくりですよね。人が怖がるようなことが好きと言えるミステリアスな部分もまた、彼の魅力のひとつなのかもしれません。まだまだ、これから中本悠太さんの魅力が出てきそうで楽しみですね！