日本だけではなく韓国で大人気のimaseさん。音楽活動を始めてわずか1年ですが韓国の街を歩くとファンも一緒に大移動をしてしまうほどです。この人気の裏側にはimaseさん自身に人をひきつける何かがあるのでは?どんな人なんだろう?と思ったので生い立ちから調べてみることにしました。
調べていくうちに年収や意外な作曲方法にも驚かされたので一緒に紹介していきますね♪
imaseのどんな人?生い立ちは?
imaseさんの生い立ちが音楽活動にも関係しているのではないかと思ったので調べてみました。imaseさんはウィキペディアによると2000年11月9日に日本の岐阜県で生まれ2023年現在は22歳です。
2020年11月より友だちがきっかけでギターを購入し音楽活動を始めたそうですが、楽器経験が全くなかったものの2021年の5月にTikTokでアップロードしたことによって大人気になっています。
楽器経験すらなかったのに音楽活動を始めるやいなや、圧倒的な人気を集めてしまったimaseさん。ただものではないにおいがします。友だちがギターをやり始めたことがきっかけで自分も!とギターを始めたimaseさんですが短時間で集中して練習を重ねたことですぐにギターを弾けるようになったそう。
なかなかそんな短時間でできるようになる楽器ではないと個人的には思うのですが、imaseさんはそうとう器用なのか習得する力が強いのかもしれませんね。imaseさんはもともといろんなものにチャレンジしたいタイプだと自分のことをインタビューでは語っていますしFPS系ゲームもうまいと自分でいうくらいなので相当器用なようです。
過去には野球やサッカー、スノボーなど運動系もやっていました。負けず嫌いな性格でスケボーも最初は友達の方がうまいのがくやしくて毎日夜中3~4時まで練習していたとインタビューでは語っていました。
かなりの負けず嫌いのようですね。夜中まで練習してしまうというハマり具合が半端ないので上達するのも納得です!おどろいたのはカラオケで歌うのも好きだったことから「ギターを弾くなら歌おうかな」からの「自分で曲を作ってみよう」という誰でもありそうな流れ。
今ではimaseさんは人の心をつかむヒットメーカーになっています。また、実家が自営業であることから書類づくりをする上でMacをもっていたことからDTMの打ち込み楽曲を作ることにつながっていきました。
imaseさんは3人兄弟の末っ子で18歳上のお姉さんはピアノの先生をしていた過去も。楽器経験がなかったというimaseさんですがお姉さんがピアノをしていたという可能性は高いので家庭でも幼いころから音に触れる環境のなかで育ったのではないかと考えられますね。
また、兄弟の年の差がかなりあるので末っ子ということもありimaseさんは可愛がられて育ったのではないでしょうか。YouTubeやインスタ、Twitterなどを調べてみましたが小学校から高校、または大学までの情報は公開されていませんでした。
実家が自営業ということなので、もしかしたら高校卒業後は大学への進学ではなく実家の会社を継ぐことも考えていたかもしれませんね。imaseさんは過去に「THE F1RST TIMES」のインタビューで育った岐阜について語っています。
「生まれも育ちも岐阜で今も実家に住んでいます。とくに県外にでようと思ったことはないんですよね。今の環境でも活動できているのでしばらくはこの感じでやっていきたいです。
岐阜の方が友だちも多いし(笑)いろいろ状況は動いていますけど、そんなに自分の心境に変化はないんです。多分それも住んでいるところが変わっていないのが大きいと思います。一番リラックスできる環境にいた方がいいんじゃないかと」
この発言からも実家であり生まれ育った地元にいた方が安心して自分らしく音楽活動をしていけるような雰囲気が感じられます。音楽を始めたばかりではっきりとした夢はないというimaseさん。
「楽曲製作もたくさんの人に聞いてもらえたり反応があることが嬉しいので音楽もしっかりやっていければいいかな」と参加した「夢のオーディションバラエティーDreamerZ」のテレ東プラス+のインタビューでimaseさんは答えていました。
今後はどんな楽曲を聴かせてくれるのか楽しみですよね♪また、imaseさんは2023年3月31日公開のYouTube動画では上京したことを報告しています。
YouTube動画の中ではワンちゃんについての説明はありませんが、imaseさんの実家で飼っている愛犬なのでしょうか。動画では引っ越しの様子が映っているので岐阜県の実家の様子もチラッと見ることができます。
imaseさんのお部屋も出てくるのでファンにとっては「こんな部屋で作曲をしているんだ~」「幼少期からこのおうちでimaseさんが育ってきたんだ~」と想いをはせてしまうようなお宝映像ですよね!
年収や作曲方法が驚愕だった!
韓国を中心にブレイク中のimaseさん。日本でもポカリの新CMソングに起用されるほどの知名度もあるので一体どれくらい稼いでいるんだろう?と気になりますよね。そこで年収を調べてみました。
CMなどの楽曲に関する収入はわかりませんでしたがimaseさんのYouTube収入は年収が推定8211万円です。YouTube収益だけでもこれだけの収益があると考えられるので他の音楽活動の収益を合わせると年収が1億円はあるかもしれませんよね。
YouTube登録者数は2023年4月現在41万5000人。登録者数だけでも有名YouTuberの仲間入りするほどの人数ですから年収が8211万円なのも納得ですよね。
- 2023年1月 月収 ¥1980.695
- 2023年2月 月収 ¥3760.585
- 2023年3月 月収 ¥7314.836
2023年2月から3月の月収の差だけをみても¥3554.251もアップしています。1か月で355万ちょっとともアップするなんて一般人からするとウハウハですよね。
作曲方法については意外なことに最初にサビの15秒を制作します。そのサビをTikTokであげて反応が良ければ続きを作るそうです。また、サビについても15秒のサビメロディの組み合わせが気持ち良いかどうかで音の配置を含めて感覚的な部分も大きいそうです。
「断片的なイメージから連想ゲームのように広げていくことが多いです」とインタビューで話しているのでFPS系ゲームが得意でゲーム好きなimaseさんは作曲方法もゲームの延長の遊び感覚で作っている部分もあるかもしれないですね。
また、imaseさんの凄いところは歌のサビを裏声で歌いきるところです。地声と裏声を使い分けて歌う独特な歌唱方法にもかかわらず、なぜか違和感がなくまとまりがあるので不思議な魅力がファンの心をつかんで離さないのかもしれません。
まとめ
爆発的な人気のimaseさんについて一体どんな人なんだろう?と素朴な疑問がわいてきたので生い立ちから年収や作曲方法まで調べてみました。
- 2000年11月9日に岐阜県で生まれる
- 生まれも育ちも岐阜県で2023年3月までは実家で暮らしていたが上京。
- 実家は自営業、3人兄弟の末っ子
- 負けず嫌いでギターやスノボーを短時間で習得する器用な面がある
- FPSゲームが得意でゲーム好き
- 年収はYouTube収益だけで推定8211万円
- 作曲方法はまずは15秒だけのサビを制作。TikTokで反響をみてからその続きを作るかどうかを決める
負けず嫌いな一面がギターの習得に影響し、カラオケで歌っているうちに作曲までたどり着いてしまったimaseさん。誰にでもあり得そうな音楽活動の流れですが、imaseさんのズバ抜けた作曲センスは凡人にはありえないと感じます。
引っ越しのYouTube動画からも有名になっても自分を飾らない素朴な人柄や親しみやすい雰囲気が音楽だけでなくファンの心を離さない魅力なのかもしれません。これからも日本や韓国だけでなく海外で活躍しながら日本語の魅力も音楽を通して世界に伝えていってほしいなと思います。
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