ペラペラと日本語や英語を話すセインカミュさんは頭がいいのでは？そんな疑問がわいてきたので調べてみました。調べていくとイクメンパパといわれる一面も。奥様は日本人なので子供の名前は日本語？！妹さんも結婚してるのかな？
セインカミュさんの家族についても気になったので合わせて深堀りしてみたら、セインカミュさんの予想もしなかった過去や心の器の大きさに驚かされてしまいました。子育てで１番大切な基盤をセインカミュさんは語っています。
子育て中のママさん、パパさんは特に必見です！
セインカミュは頭がいい？！
セインカミュさんは楽しく表情豊かに日本語も英語も話しますよね。こんなに2か国語を起用に使い分けられるということは頭がいいのでは？と思います。ちなみにセインカミュさんはフランス語も話せるそうです。
また、セインカミュさんの大叔父さんは聞いてびっくり！ノーベル文学賞受賞作家のアルベール・カミュさんです。
大叔父さんがノーベル文学賞受賞作家ってすごくないですか？！よく言われる親が医師だったら子どもも医師になって家族や親せきが医療関係ばかりで、頭がよかったりしますよね。親せきにこんな名誉ある賞を受賞している人がいるということはセインカミュさんも頭がいいのかもしれません。
セインカミュさんはなぜ、3か国語が話せるの？と思いますよね。英語、日本語、フランス語が話せるのは生い立ちににも理由があります。ここでセインカミュさんの経歴を紹介しますね。
- セインカミュさんはアメリカ人の父とイギリス人の母のもとに生まれる
- 生後すぐに実父と別れて母が日本人男性の再婚する
- 6歳から日本に移住し、横浜市のサンモール・インターナショナルスクールを卒業
- ホクストラ大学 中退
- ファニエスト外語学院
セインカミュさんは日本人の父が仕事で転勤するたびに世界各国に住むことになったようです。滞在先のアメリカンスクールに通うのではなく地元の学校に通ったことが日本語や英語、フランス語を話せるようにようになったきっかけでした。
小さい頃は頭も柔らかく記憶力も抜群だと思いますが、3か国語を話したり理解するとなるとやはり難しいですよね。特に日本語は漢字やひらがな、カタカナなど海外の人からするとややこしいのではないでしょうか。
それでも流暢に日本語を話すセインカミュさんの姿をみると頭の良さを感じます。また、セインカミュさんは堪能な英語を生かして「セイン・カミュのなぜ英語が苦手なの？」「セイン・カミュとまゆげ犬のペラペラ英会話」など本も書いて出版しています。
おもしろそうな本ですよね。現在はYouTuberとしても活躍をしていますが、今後はどんなかたちで飛躍していくのでしょうか？楽しみですね！
子供の名前は？セインカミュは子育てに対する考え方の心の器が大きかった！
セインカミュさんは・・・・に結婚し3人の子供がいます。2003年2月に長男が誕生、2005年12月次男が誕生、2008年12月に長女が誕生していますが、セインカミュさんはそれぞれどんな名前を名付けたのでしょうか？
子供の名前は？
日本に住んでいるから、日本名かな？それともカタカナかな？など気になりますよね。ネットやインスタ、ツイッター、YouTube、ブログなどを調べてみましたが子供の名前は公表していませんでした。
セインカミュさんはさんまさんの人気番組の「さんまのからくりTV」に出演して有名になったこともあり、子どもの名前はプライバシー的な面で公表していないのかもしれません。セインカミュさんはインスタにかわいい娘さんとの2ショットを投稿しています。
セインカミュさんは「父娘土曜日の朝のブランチ！」とコメントを添えています。二人の笑顔から仲睦まじい様子が感じられますね。セインカミュさんの奥様は2歳下のきれいな日本人女性なので、こんなかわいい娘さんが生まれたのも納得です。
セインカミュさんの奥さんはグラフィックデザイナーをしています。共働き夫婦で３人も子供がいるということは子育ても大変なのではないでしょうか。そこでセインカミュさんの子育てについても調べてみると意外な事実が！
思春期のときの経験に救われた？！
セインカミュさんの７歳下の妹は知的障害をもっているそうで、両親が共働きだったことで妹の送り迎えや妹の世話をしていたため、友達と遊べなかったといいます。セインカミュさんは兄として「うざい」と思うこともあったそうですが、妹のことを嫌いになることもなく今も仲良しと取材に答えています。
誰しも子供のころは自分を優先したくなる時期なだけに自分のやりたいことよりも妹の世話をするという選択を選ぶしかなかったというセインカミュさんの過去に心が痛みます。それでも妹さんを嫌いにならなかったところに深い兄妹愛を感じます。
また、この経験がセインカミュさんの心の器を大きく広げてくれたのではないでしょうか。そして、セインカミュさんが大人になって３人の子供との子育てと向き合った時に苦労を感じなかったそうです。
それは妹のお世話をするという経験をセインカミュさんはしていたからといいます。そのときに培った経験や妹のお世話をしたときに感じた思いがセインカミュさんの子育てに対する考え方に生かされています。子育てについてセインカミュさんはこんな風に語っています。
障がい者にも健常者にもいろんな人がいて、みんなバラバラ。個性の範囲だと思う事が大事です。僕は早くして親になったけど、子育ても同じ。我が子を一人の人間として認めてあげて、他の子と比べないことが一番です。うちの子はまだしゃべらない、まだ歩かないと心配になっても、だいたいがドングリの背比べ。個性の範囲と思って、気にしすぎないことが大事だと思います。
セイン・カミュ、知的障がいの妹を世話した過去「個性の範囲だと思う事が大事」（ENCOUNT） – Yahoo!ニュース
セインカミュさんのように子供が幼くても一人の人間として認めるという考え方が日本の子育てにはかけているのではないでしょうか。私自身、子育てを経験していますし保育士としてたくさんの子育ての現場に携わってきたので、個性を認め受けとめることの大切さを実感しています。
セインカミュさんのよう妹のお世話をすることが義務のようになってはいけないと思いますが、子どものころに人のために何かをするという経験を通して感じたことが大人になったときの人とのコミュニケーションに役立っていると思います。
保育の世界では親が子供を育てているだけではなく、子どもを育てることで親が子供に(心を）育ててもらっているともいいます。人のお世話をすることで心を成長させてもらっているということが子育ての大切な基盤となるので、教育の現場ではたくさん取り入れてほしいことだと感じています。
セインカミュの妹は結婚している？！
セインカミュさんの妹の池田ジャスティーヌさんは「JCI」という名前でアーティスト活動をしています。セインカミュさんは障がいを持っている方が制作したアート作品を企業が使った場合にお金を払う仕組み作りを目指し一般社団法人「障がい者自立推進機構」(パラリンアート）の理事を務めているそうなんです。
そのパラリンアートに参加するアーティストのひとりがセインカミュさんの妹、池田ジャスティーヌさんです。セインカミュさんは結婚をして３人のお子さんがいますが、妹の池田ジャスティーヌさんは結婚をしているのか気になったので調べてみました。
池田ジャスティーヌさんの情報は少なくネット等を調べてみましたが、結婚しているという情報はありませんでした。そこには理由がありそうですね。池田ジャスティーヌさんは知的障害をもっているそうですが、絵が大好きで2000点近く描いた作品をもっているとのこと。
絵を描く才能がある池田ジャスティーヌさんですが、障害という個性をもっているということがもしかしたら結婚をしていない理由に当てはまるかもしれません。障害を持っている人は自然な出会いによって結婚した事例は少ないようです。
障害の症状の重さによって個人差はありますが結婚はできるが一般的な女性より家事や仕事、育児をすることが難しいといわれています。お相手の人が障害を持っている人の気持ちをどんなときも察していかに受け止めてあげられるかが、コミュニケーションのポイントになってきそうですね。
そういった意味では障害ある・なしに関係なく相手を思いやってコミュニケーションをとっていくことって簡単そうでなかなか難しいかなと思います。今は障がいを持っている人に特化した婚活サービスやマッチングをしている結婚紹介所も増えてきているようです。
自然な出会いが難しいなら池田ジャスティーヌさんもこういったサービスを利用して結婚をするということも考えられますね。今の時代は結婚をしない20代～30代の人も増えていますし、結婚＝幸せという考えも薄れてきている時代なので結婚よりも自分ひとりの人生を楽しく生きるという考え方も主流のような気がします。
池田ジャスティーヌさんも大好きな絵を描くことで楽しく過ごせているとしたら結婚はしないかもしれませんね。池田ジャスティーヌさんの個性や特性を生かしてアーティストとしてこれからもすてきな作品を創作していってほしいと思います。
まとめ
英語も日本語もスラスラと上手に話すセインカミュさんは頭がいいのでは？また、日本人の奥様との間に子供がいるけど、名前は日本語？それとも英語表記？と疑問に思ったので調査してみました。調べてみるとセインカミュさんは子育てに対して苦労を感じていないということに驚かされました。
そこにはセインカミュさんが子供時代に妹のお世話をしてきた過去がセインカミュさんの子育て観まで大きく成長させてくれる出来事だったようです。その妹さんの存在も一緒に調べてみました。
- セインカミュさんは日本語、英語だけでなくフランス語まで話せる
- 子供の名前は不明
- セインカミュさんの妹は結婚していない
セインカミュさんは番組の取材でおとずれた障がいをもつ人のアトリエ教室で偶然に妹さんが描いた作品と出会ったことがきっかけでパラリンアートの理事となり、障がいを持つ人が作った作品を支える側になりました。
障がいをもっていても企業側が作品の使用料を払うことで賃金が得られる仕組みを目標としているそうです。アートの世界で成功している人はひと握りの世界なので、たくさんの人に光があたるようにパラリンアートの活動を頑張ってほしいですね。かげながら応援していきたいと思います。
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