雨の日は家の室内であそぶとなると、「はて?!何をしてあそべば いいのか・・・?」と悩んでしまうこともありますよね。いつものおもちゃは飽きてしまって、あそびが続かないし・・・。 う~ん!子どもと一緒に楽しくあそべる方法はないものか・・・? 私自身、保育園で保育士として働いていたときには、雨の日はあそびに悩むこともしばしば・・・。
子どもを出産してからも子どもと二人きりで室内でポツンと なって、時間を持て余して困ったことも・・・。そんなときに楽しかったあそびがありました!今回はおすすめの室内(部屋)あそびを紹介していきますね。
おすすめの室内あそびは?
段ボールハウス
段ボールでおうちをつくっちゃいましょう♪ 小さなみかん箱サイズだと何個も必要ですし、子どもが入れるくらいのサイズを作ろうと思うとくっけたり重ねたりと、ダンボールが 何個も必要になって大変なんです。
そこで、できれば大型冷蔵庫や電化製品が、入っていたようなでっかいダンボールがひとつあるとそれだけで簡単にできちゃいます。
【作り方 】
①ダンボールの底の部分をフタをしてガムテープでとめます。外面に絵を描いたり装飾をしたい場合は横を一か所切って、内側のなにも描かれていない部分を外側にして箱型にしてから 切ったところをガムテープでとめるといいですよ。
②上のふたの部分はフタをしても、かまいませんが開けておくとダンボ ールハウスの中に光が入るので子どもが怖がらずに遊べます。
また、ママさんがダンボールハウスの中をのぞくことが、できるので安全面を考えたときには目が届くので、すぐに対応できますよ。
③ダンボールを切ったところは肌が当たると傷になりやすい部分ですので、ガムテープを貼っておくと安心です。
④ハウスの壁面に切り込みを入れたり、〇や□などお好みの形に切り抜いて窓を作ると『いないいないばぁ』などのかくれんぼを 楽しめますよ。
⑤壁面に好きな絵を描いたり、シールを貼ってかわいいおうちにアレンジしても楽しいですね。シールなどは子どもが2歳に近づくにつれてペタペタと一緒に貼ったりはがしてあそべるようになります。
1歳のうちは、はがした時に口に入れて食べてしまうことがあるので 要注意です。
1歳半ごろになるとシールをはがすなど指先でつまむ動きをあそびの中に取り入れていくと、手先の発達をうながすことも できます。
おしゃれに布を壁面に貼ってもいいですがダンボールに厚みが 出て丈夫になるメリットがある反面、ゴミに出すときに 布をはいで分別が必要になることがあります。
⑥壁面にニードルなどの細いとがった工具で、穴を開けて太めのヒモをとおして端っこは型結びをしておくと、子どもはその結び目を指先でつまんで引っ張って遊びます。
外側からはママさんがひもをひっぱって、ハウスの中からは子どもが引っぱるなど引っぱりやっこをしてあそぶとおもしろいですよ。
ママさんやパパさんの好きなように自由にアレンジをして、ステキなおうちを子どもにプレゼントしてあげてくださいね。
ダンボールハウスであそぶメリットは?
●こどもはせまい空間に入ることで気持ちをクールダウン(落ち着かせる)効果がある(怒ってい るときなどは、特にひとりになる特別な空間があると、自分で気持ちを落ち着かせられるようになる)
●ママさん、パパさんは作る方で、子どもは遊ぶ方でお互いがひとつのもので楽しめる
●ひもを引っ張る、いないいないばあ!など、やりとりあそびを段ボールハウスで、できる
●ダンボールハウスは劣化したり、子どもが興味がなくなってきたら、取り付けた装飾品をのぞいて、折りたたんで簡単に資源ごみとして処分できる
ダンボールハウスであそぶデメリットは?
●作る手間や時間がかかる
●ダンボールの調達に手間がかかる
大きなダンボールってなかなかないですよね。 ちなみ私が保育園に勤めていた時は、電気屋さんを回って無料で いただいていました。昔だったから可能だったのかもしれませんが、今は難しいかもしれません。
ダンボールハウスを作ってみたいけどダンボールの調達に 困るよね・・・。
う~んなんか、良い方法がないかな?
それなら、楽天やamazonで
ダンボールハウスが売れてたよ!
これなら、頑丈そうだし、あれこれ考えなくても
ある程度、 形が決まっているから
説明書どおりに組み立てれば
簡単にできちゃいそう!
しかも、かわいいし、クオリティーの高いものを求めているなら
なおさら、良さそう!
今は高校生になったうちの娘ちゃんも昔、私が作った
段ボールハウス であそんだことを
今でも覚えてくれています。
覚えてるよ!
あれ、面白かった♪
よっぽど楽しかったようで、当時1歳半の娘ちゃんでしたが 、記憶に残ってるなんて母さんは嬉しいっす(^^♪
おすすめのおもちゃ
工作的な作るのは苦手だけど、子どもと楽しく一緒に遊びたい!
子どもが喜ぶ、集中してあそんでくれるようなおもちゃが
あるといいなぁ~(*’▽’)
そんなママさんにはおもちゃのサブスクがおすすめ! サブスクだったら一定料金で毎月さまざまな、おもちゃを借りることができます。おもちゃも年齢に合わせたものを厳選して毎月届けてもらえるので 、おもちゃ選びに時間をかけたり、悩まなくて済むころも魅力です!
コロナウイルスによる感染症の心配があるこんな時期は おもちゃ屋さんで子どもと一緒に買いに行くということすら 感染の大きなリスクにさらされ恐れがありますよね。だったら、こんな時期だからこそ人混みを避けておもちゃを選ぶ時間も省略できる便利なサービスを利用してみるといいかもしれません。
サブスクのデメリットは?
・おもちゃ屋さんで子どもが手にとっておもちゃを選ぶことが できない
おうちに届いたおもちゃを子どもが気に入ってあそんでくれるか
心配ですよね。
➡おもちゃに飽きてしまったり、興味がわかなくてあそばない 。おもちゃは交換できる制度のあるサブスクもあるから大丈夫!
・おもちゃ屋さんで選ぶ楽しみが、なくなる
➡ 選ぶ楽しみがなくなってしまいますが、おもちゃが届いて「どんなおもちゃが入っているかな?」と箱を開けるワクワク感を楽しめます。
・毎月利用料がかかる
➡ 人混みに出て行って病気に感染した場合のリスクや交通費、選ぶためにかかる時間を考えると月1回の利用料の方が安いかもしれません。
また、購入したおもちゃを一定期間あそんだとしても子どもは成長するので興味がなくなりあそばなくなります。 使わなくなったおもちゃの処分に困ったり、あれもこれもと 買いすぎてしまうと部屋に収納するするスペースにも 困りますよね。
サブスクは返却することでまた、新たなおもちゃであそぶことが できます。 返却することを考えると、特に壊さないように大切にあそぶということも伝えていくうちにおもちゃを大切にあつかう習慣が自然と身につくきっかけにもなります。
サブスクのメリットは?
◆選ぶ、買いに行く手間や人混みにでたり、感染リスクを へらせる
◆毎月、さまざまなおもちゃが届くので、こどもが いろいろなおもちゃに触れてあそぶことができる
◆子どもの年齢や成長に合うおもちゃが届くのでその時期に必要な身体の発育をあそびながらうながすことができる
◆使わなくなったおもちゃを返却することで捨てる手間も省けてecoになるので、環境にもやさしい
おすすめのサブスクは?
おもちゃをレンタルできるサービスの会社を比較してみました。参考までによかったら、のぞいてみてくださいね(*´з`)
まとめ
天候が悪いと外遊びができなかったり、感染症が流行る時期は室内あそびがどうしてもメインになりますよね。そんなときは長時間、長期間子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめるあそびで、のんびりおうち時間を楽しめるといいですね。
あそびは工夫しだいで大人も子どもと一緒に楽しめます♪ 今日も子育てを楽しめる一日でありますように(*’▽’)
コメント