雨でジトジトする季節になりましたね。あ~!やだやだ!洗濯物が乾かないし・・・。じめじめする~。雨が多い季節の子育てママさんのお悩みと言えば 、天気が悪くて外であそべないときに、子どもが家の中でバタバタして、うるさい・・・。こんなことってありますよね。
私も娘が小さいころにおうちで、あの手この手で遊んだり 保育園や学童保育で、室内でも静かに楽しめるあそびを工夫してきました。子どもの集中時間ってそんなに長くは続かないので、ゲームやTVなどを利用しないことを考えると、けっこう大変だったりしますよね。
子育てママさんたちの悩み
・家の中でバタバタしてうるさい
・ゲームばかりしてゲーム依存症にならないか心配
・子どもが退屈してTVやYouTubeばかり見ている
梅雨の季節は外はジメジメしているうえにコロナウイルスが心配で、出られなかったりで子どもも大人もストレスがたまりがち・・。こんなお悩みを今回は解消するべく、おうちでも静かに楽しくあそべる方法をお伝えしていきますね。
室内でも静かに楽しくあそべるものとは?
折り紙
簡単なものから始めて、興味がわいたら少しずつ、難しいものに挑戦してもいいですよね。折り紙本をみて作るときに、大人も頭を使うのでなかなかの暇つぶしになります。子どもとかわりばんこに折って一緒に作っても楽しいですよね。
できあがった作品は部屋に飾ってもいいですね。誰でも小さいときに1度は経験したことのある折り紙!苦手~!な~んて思っても大人になってやってみると、意外とハマねっちゃったりするんだよね♪
動物の折り方の説明書もついてて簡単に折れるよ。
動物の目のパーツのシールもついててペタっと貼るのも楽しい♬
折り紙の本まで買わなくてすむね(^^♪
昆虫好きさんにおすすめだね。
5回折るだけで作れて簡単!
5歳くらいになるとひとりでも作れます。
雑誌(幼稚園の付録)
最近の付録は高度なものになっている傾向があります。私が子どもの頃は紙をくりぬいて、組み立てる簡単な工作的なものばかりでしたが、最近は工作でもレジやATMなど、日常的な生活のものが取り入れてあったり、音が出たりと思わず「すごい!」と言ってしまうものが付録になっています。
おもちゃに飽きやすい子には毎月作ってあそべるので、お手頃なお値段で短期間でも楽しめるので、ぴったりだとおもいます。すぐにあきちゃっても付録なので罪悪感がないですよね。
ヤフーの方がレビュー評価が高い!年齢にもよりますが、ひとりで作るのは難しいので、大人も一緒に作って楽しむといいですね。
購入をかんがえているなら、出たら早めに買った方が
安く買えてお得だよ!
中古品になると高かったり、付録がついてなかったりする場合も
あるので気をつけて!
消しゴムハンコ
100均などで消しゴムはお安く手に入りますよね。トレッシングペーパーで、好きな絵や文字をうつして消しゴムに写して描いたら、あとはカッターで彫るだけです。ここまでの作業は大人がする必要がありますが、小学校高学年になればカッターもつかえるので一人でもできますね。
形ができたら、絵具やスタンプ台で色をつけて自由に押しまくりです。名前をほってスタンプにしても楽しいですよね。
普通のカッターでも、もちろんいいですが、細工用カッターは細かい部分を切りやすいです。使用するなら小学校高学年~大人がベストだと思います。(小さい子には危険です。)
一つひとつのアイテムをそろえるのが面倒な場合は
これひとつで始められます。
動物や模様のスタンプでも楽しいですし、3歳くらいなら 単純に〇◆△などの形にすると、「ぺったん、ぺったん」押すことだけでも、十分楽しめます。4歳~になると形を組み合わせて、人やロボットなど物や模様のようにして、遊ぶようにもなります。
小学生くらいでしたら、スタンプを押したり絵を描いて、お話を作ってもおもしろいですよ。
小学校中学年くらいになるとスタンプで模様をつけて、レターセットを作って友だちにお手紙を書いて遊んだりもできます。
かわいいイラストだけでなく、ひらがな(あ~んまで)やアルファベットの文字の図案があるから、便利だよ。
絵がヘタくそな私にはピッタリです!図案があると、うまく作れそう!
無地の布に布用インクでスタンプを押して
学校や保育園で使う歯ブラシを入れる袋やハンカチを
手作りしてもカワ(・∀・)イイ!!かも!
子どもも自分で作るから愛着がわいて
大切に使ってくれそう♡
きりがみ
折り紙を折って自由に切り目を入れてから折り紙を開いて 、あそぶのも楽しいですが、作りたいかたちを切るのも楽しいですよ。絵心があって絵が上手な人は、自分で描いて作るとよいと思いますが私のように絵がへたっぴなっ場合は、切り絵本を見ながら作るとうまく作れます。
作り方の本があるから安心だね!
これなら私もできそう!
しかも、この本は型紙までついてるよ!
絵心なくてもそれなりにできますし、線を描いてハサミやカッターで、切り目をいれるだけなので楽しいです。切り絵はハサミを使う練習をはじめる3歳からが、おすすめのあそびです。3歳のころはハサミを使うことがメインになるので、紙をザクザク切ることがあそびのひとつです。
この本は車や洋服など身近な生活のものを切り紙で作れるので
紙に顔を描いて切り紙の洋服を合わせて着せ替えのように
人形あそびもできちゃいます♡
切り紙で作りながら、あそびが広がりますよ。
5歳ごろになると、デザインを考えて切ることを楽しめるようになるので、折り紙を折ってママさんが線を描いてあげて、切るのはこどもにまかせて、一緒に作るのもおもしろいですよ。慣れてきたら子どもが自分で折り紙を折って、線を描いて切るまでを全部やって、楽しめるようになります。
作った切り紙をアルバムの写真の横に貼って、アルバムにアレンジを加えても華やかになるので、あとでアルバムを見返した時に見栄えがよくなります。
ショウワグリムの折り紙は厚さのある折り紙なので
普通の折り紙より、切りやすいよ!
柄もカワ(・∀・)イイ!!よね。
学童保育では子どもたちの作品を糸でつなげてモビール風にして 、部屋に飾ってあそんだりもしました。風が入ってくると、くるくると切り絵が動いて目でも楽しめます。
モビールにしたときは折り紙で作ると紙が弱いのでペラペラして 、動きがいまいちなので、画用紙で作ることをおすすめします。3歳ころのハサミを使って切ることを楽しむ段階では、折り紙ではなくても、新聞紙や広告紙でもいいですね。
折り紙はもったいないと思ったり、節約したいときには包み紙や包装紙など、身近な薄い紙でお金もかけずに十分あそべます。
たくさん切ってぱあっ~とばらまいて紙吹雪にしたり
のりでつなげて『くさり』にしてお祝い事のように
お部屋に飾ってもいいよね。
紙吹雪をばらまいた後の片付けもママさんと「よーいドン!」で 、どっちがたくさん集められるかの競争をすると片付けも楽しくできちゃいますので、散らかした片付けのストレスもなくなります。
室内あそびの共通するメリットは?
メリット
・手先が鍛えられる
・ひとつのことに集中したりやり遂げる力がつく
・大人も一緒に楽しめる
デメリットは?
・座って作ったりすることが苦手な子には向かない
・大人もそばで手助けが必要
まとめ
子どもが自分の発想で自由にあそぶのは、もちろん良いことですが 、退屈にしていて家の中で騒いでアパートやマンションであれば 、近所迷惑かも?!と気になりますよね。うるさ~い!と子どもを怒る前に子どもが静かにあそべるように、大人があそびを提案して、一緒に楽しんじゃいましょう♪
子どももままさんやパパさんと、一緒にあそんで過ごせることが嬉しいですし、絆を深めることにもつながります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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